現場日記 - 八田邸

八田邸

カテゴリ : 
町家修復 » 八田邸
執筆 : 
610 2017-1-30 9:10

北東隅柱の当て板を撤去すると、柱の炭化した部分が現れた





東面(道路側)が炭化しているが、腕木には炭化の痕跡はない
腕木は柱が炭化した後のもの
柱が炭化したため、当て板で化粧したのか、炭化した柱に板を当てて転用して建てたかは現在のところ不明である
 (金沢市東山 重伝建地区 建築年:江戸期)

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