現場日記 - 高岸寺本堂及び鐘楼カテゴリのエントリ

2011年12月20日 高岸寺

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610 2011-12-20 21:10

軒先端口の茅負(かやおい)、裏甲(うらごう)
二つの部材に残る和釘の痕跡を位置合わせすると、端部で3寸5分のずれがでた
このことから、屋根の改造が行われた時に、裏を端部で切断し、内側にずらしたことが分かる

裏甲の上部に残る和釘の痕跡
約5寸ピッチに釘跡があることから、この上部に5寸幅の軒付があったことが分かる


北東面(犀川側)の破風、妻飾り
南西面(正面)の妻飾りと較べ、下部の水切りと、格子一段が切られている



破風の下端から6寸5分が瓦上部となっていた
当初は、屋根仕上げの上に破風があったはずで、屋根の改造の際、破風が下がり、屋根仕上げも、木羽から瓦に変えられたと考えられる

 (金沢市寺町 金沢市指定文化財 建築年:江戸期)

2011年12月19日 高岸寺

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610 2011-12-19 21:00

大梁、隅木を解体したところ




解体した化粧垂木の破損調査を行う
そのまま再使用、部分修理、取替えについて一本づつチェックする



四隅の柱上部の組物
解体して、再使用できる部材を組合わし、傷みが著しい部材は取替える

 (金沢市寺町 金沢市指定文化財 建築年:江戸期)

2011年12月16日 高岸寺

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610 2011-12-16 20:40

南西部上部から
垂木、棟木、母屋を解体したところ



釣鐘を受ける大梁の端部
仕口は棟束に長枘差し鼻栓留め



北東から



 (金沢市寺町 金沢市指定文化財 建築年:江戸期)

2011年12月15日 高岸寺

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610 2011-12-15 14:50

野垂木と化粧裏板を取り外したところ
化粧垂木、小舞、茅負、裏甲は和釘が使用されており、建築当初の部材と考えられる


化粧裏板を地面に下ろし、破損の調査を行う



 (金沢市寺町 金沢市指定文化財 建築年:江戸期)

2011年12月14日 高岸寺

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610 2011-12-14 15:10

野垂木の解体が進む




野垂木の解体が完了




梁の中央に懸かる鐘の受け金物



 (金沢市寺町 金沢市指定文化財 建築年:江戸期)

2011年12月13日 高岸寺

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610 2011-12-13 14:50

小舞を撤去し、垂木が現れた状態




垂木は丸釘で留められており、当初の材ではない
屋根を修理した時の部材で、大正期だろうか


 (金沢市寺町 金沢市指定文化財 建築年:江戸期)

2011年12月12日 高岸寺

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610 2011-12-12 14:40

鐘楼の屋根の解体が始まる
すべての部材に番付け札が打たれる



瓦下地のアスファルトルーフィング、合板を撤去すると、木端板が現れる




木端板を撤去したところ



 (金沢市寺町 金沢市指定文化財 建築年:江戸期)

2011年12月10日 高岸寺

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610 2011-12-10 14:40

寺町通りから素屋根の掛かる修理現場を見る




土塀越しの修理現場




修理が完了した祠堂の床下




 (金沢市寺町 金沢市指定文化財 建築年:江戸期)

2011年11月22日 高岸寺

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610 2011-11-22 10:30

大ばらしした高欄の破損を調査する




南西側の板小口の腐食が激しい




北西の隅柱に残る欠き込みの痕跡
柱の欠き込みが、高欄の板掛けのものとすれば、南西方向のみにしか板掛けが付いていなかったことになる

 (金沢市寺町 金沢市指定文化財)

2011年11月11日 高岸寺

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610 2011-11-11 17:10

祠堂の壇、隅柱




柱に金箔が残っている




鐘楼堂からの入口にある柱にも、金箔が残る
金色の祠堂であったかもしれない



 (金沢市寺町 金沢市指定文化財 建築年:江戸期)