現場日記 - 震災復興(能登半島地震)カテゴリのエントリ


復元工事の行われている板塀を、北西方向からみる





土塀の腰張り完了
板は档(能登ヒバ)材


 (輪島市門前町黒島 重伝建地区)

板塀外壁の下地まで完了





土塀腰板張り部分の土塗り壁



 (輪島市門前町黒島 重伝建地区)

竣工
南東からの全景




竣工
正面(東側)




座敷の仏壇
新潟の当銀屋から購入したと伝えられる仏壇



 (石川県輪島市門前町黒島 県指定文化財)
復原工事に関わった職方の皆さん


左官(親方)の銖藤一夫さん(銖藤工業)
塩物蔵土扉の前で




石工の国田等さん(井筒けんじ石材)
海側の石階段にて




建具の小間修さん(小間建具店)
復原した正面、蔀戸(シトミド)、簾虫籠(スムスコ)の前で




元請の宮下建設株式会社現場スタッフ
現場監督の瀬和博さん(左)、大工の障子俊治さん(右)
座敷にて



大工棟梁の表峯雪さん
茶ノ間の囲炉裏の前で



 (輪島市門前町黒島 県指定文化財)

土塀の瓦を葺く









 (輪島市門前町黒島 重伝建地区 伝統的建造物)

2011年6月23日 角海家

カテゴリ : 
震災復興(能登半島地震)
執筆 : 
610 2011-6-23 17:20

勝手の窓を丁寧に拭いて仕上げる






畳の縁の間にはさんであった送り状
畳の表替えの際、この他に何枚も見つかった



 (石川県輪島市門前町黒島 県指定文化財)

土蔵北面
地震で土壁が落ちていたため、北面全面を復原する
荒壁塗りが終わり、表面を均す



土蔵二階内部(上の写真の内部)
竹小舞に外側から荒壁を塗ったところ




土蔵正面(東面、戸前側)
地震の揺れで、一部壁がずれている





土塀の軸組が立ち上がる





土塀の軸組を、庭側から見る
地震前と同様、既存の座敷の屋根と繋げる


 (輪島市門前町黒島 重伝建地区)

座敷に襖が入れられる





土縁から庭を見る





今回の工事で使わなくなった材料を、保管するか廃棄するか決める
これは廃棄する腐食していた土台


 (輪島市門前町黒島 県指定文化財 建築年:明治初期)

修理前の土蔵外観(道路側:西側)
地震で外壁の土壁が傷んだが、修理せずに下見板を取り付け直していた




下見板を撤去したところ
外壁の漆喰壁が剥落している




窓の化粧枠
下部の黒部分は、漆喰(白)のうえに黒を塗ったもの
厚み1mm以下であり、鏝で塗った黒漆喰ではないと考えられる


 (輪島市門前町黒島 重伝建地区)

座敷天井板の古色塗りが終わる
手前(写真上部)の板2枚が当初材、その奥(写真下部)の板は新材




庭の復原が進む
心木のモチ(中央奥)、サカキ(左)





勝手から日本海方向をみる
八手(左)は移植せず、元の位置のまま工事をし、剪定して樹形を整えた


 (輪島市門前町黒島 県指定文化財 建築年:明治初期)